父更新【生後7ヶ月】育休したら気楽になった。

父のブログ

どうも、気楽になったマンです。

仕事復帰して、4週が終了。
今日も頑張った~と、一日終わるたびに達成感があります。
「緊張と緩和の連続こそ人生」と誰かが言っていたけれど、
仕事をしていると自然と引き締まる分、終えた時にうれしいものです。

夫の育休って、
(生まれてすぐに取得した私の場合)
出産直後に家事をできて妻の負担軽減につながることだったり
育児全般をマスターして子との絆ができることがメリットだと思いますが、
仕事から一定期間離れることにより得られることっていろいろあるなあと感じます。

自分の場合、仕事復帰してみると、以前より良い意味で気楽になったと感じるのです。

仕事を離れても役割がある喜び

8年前に社会に出てからは仕事漬けの日々でした。

3年前に結婚し、休日でリフレッシュできることも多くなりましたが、
独身時代は深夜(時にはほぼ朝方)まで仕事をしていたり、
休みの日も働いたり…
日常がすべて仕事とつながっていました。

それに対して疑問もなかったし
むしろそれくらいやって良いと思っていたし
それなりにモチベーションも持っていましたが、

反対に、仕事で行き詰まると「ここを乗り越えないと」と思ってしまうがゆえ、大変だったりします。
仕事を全うしたいという真面目な気持ちは大事ですが、
このポジションで懸命に働く自分にこそ価値があるという考えが自分の中にあったのでしょう。

そんな自分が娘の誕生をきっかけに半年間休むことになりました。

仕事を離れてみえてきたのは、
今いる組織にいなくても自分は変わらないし、それなりに楽しく過ごせるということ。
この感覚が経験として得られたのは大きくて、
やりたい仕事があるなら働き続ければ良いし、そうでなければ違う道を選ぶのも良いと思えました。
休む選択をして「自分で人生は決められる」という当たり前のことに気が付けたのかもしれません。

父親というもうひとつの役割が生まれたことも大きいです。
仕事が忙しくても家には赤ちゃんがいて、帰宅すると必然的にモードが切り替わります。
育児をみっちりやった育休のころに、すぐさま戻る感じです。
頼りにされる場所がさまざまあることは気持ちを安定させる上でも大きな効果があるみたいです。

子育てをする中でブログを書いたりTwitterでさまざまな方とつながったことで
考えたり、楽しめる場所が増えたことだって一因でしょう。

とにかく育休(育児)を通じて物差しが増えている感覚なのです。
それが仕事をするときでも良い意味で気楽で、集中できている理由だと思えるのです。

この気楽さ。
いつまであるものかわからないけれど、
これも自分にとっての育休の「リアル」。
今感じているうちに文字として残したいと思いブログにしました。

そういえばこのことを考えていた時、思い出した文章があります。

50歳を迎えようとする光浦靖子さんが、仕事が減ったり苦しい思いもする中で、
留学を決意した理由を話している記事にあった言葉です。

仕事も友人も住む場所も、「世界はここだけじゃない」を知ったら、どれだけ強くなれるんだろう。私はそれを知りたいのです。英語から逃げた分岐点に戻って、もう一つの人生も回収したいんです。

光浦靖子「49歳になりまして」文藝春秋
頑張れる場所や楽しめる環境がいろいろあるのって大事だね